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「金精峠」道に見た秋花

一昨日、思い立って奥日光に秋を見に 行って来ました  
毎年今頃になると、「金精峠」を越えて、栃木・日光湯元温泉 に行きたくなるのです  
「金精峠」とは、栃木県日光市と群馬県利根郡片品村との境にある標高2024mの峠を呼びます
峠下を貫く国道はR120号であり、、この日は群馬・沼田方面の片品側から日光方面に向いました 
尾瀬へ向う道を左に見て、「とうもろこし街道」と呼ばれる山間の道をどんどん進みます
途中雛の湯・白根温泉 を過ぎるころから、急なヘアピンカーブが続く場所を走り 抜けて、丸沼、菅沼を通った先に「金精峠」は位置しています
周りは白根山、男体山などの高山で囲まれる高所のため、峠の標高は2000m超と高く、峠下の国道・R120号は「金精トンネル(全長755m)」が、標高1840mの高度を貫いて、栃木県日光へ通じています
辺りが急峻になるにつれ、秋が少しづつ始まってきています


丸沼近くで、咲く‘フジバカマ’ の群落・朝晩の気温が大分下がる為か花色が濃い赤紫色になっています


丸沼から菅沼に行く途中の森林で、余りに目立ってた‘アキノキリンソウ’の立居です


「金精峠」到着し、「金精トンネル」を抜け一休み・足許で見つけた‘ヤマハハコ草’がなんとも可愛げでした
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