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‘ネコノヒゲ(猫の髭)’とは実に良く名づけました! (^O^)

実にユニークな名前の花を、長野・軽井沢にある「イングリッシュガーデン」で見かけました  
そのユニークな花名は‘ネコノヒゲ(猫の髭)’です
英名でも ‘cat's whiskers(キャッツ・ウィスカー) ’と名づけられていますから、この花を見てイメージする事は世界共通のようです
白くて長い雄しべと雌しべが「猫のひげ」を思い出させるのが、命名の由来とは言わずもがなですね  


 ちょっと薀蓄(うんちく)です 
ところでこの‘ネコノヒゲ’が「ハーブ」だと言う事を知っていましたか?
‘ネコノヒゲ(別名;クミスクチン)’は、インド,マレーシア地方が原産で、古くから葉に利尿作用や血圧を下げる効果のある成分(オルソシフォニン)を含むとして、民間で利用されてきた薬用植物なんです
最近では、「クミスクチン茶」の名前で、糖と脂肪の消化・吸収を抑え、にきびや皮脂テカ肌を改善する健康茶の一種として出回っておるようです  


‘ネコノヒゲ’の 花言葉 ; 「 進歩 」 、「 貢献 」
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