生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

「治療目標の立て方」を知らないカウンセラー

2012年03月31日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
心の領域は神秘的、かつ、複雑難解で私を含めこの事例の場合、どう治療を進めていったらいいのか、どうカウンセリングを展開したらいいのか、その都度不安になります。しかし、これが本当のカウンセラーの実体でしょう。しかし、ここで諦めてはいけないので、私はこれからどう展開したら良いか、虚しいとは思いながらも学習してきた病理論を意識化して、今後の展開方法を明確に意識していきます。この集積が無いと人々を明るく元気に爽やかに生き甲斐支援していくことは不可能でしょう。来談者の生育史を一番大事にしつつ、その来談者の理想と現実を洞察し、理想を一時的に断念させるか、現実をそのまま受け入れさせるか、その中間で納めていくか、遺伝、環境、老化、自律神経、免疫、分泌の状況を洞察しつつ、治療目標を立てていきます。
:<世話人の条件:454-4>:

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