生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

とことん嫌うとどうなるか?

2006年06月25日 | 第2章:心理療法の基本
なにごともそうなのですが、中途半端な人生は味がありません。おすすめはしませんが、人をとことん嫌うと、どうなるか、危険な事ですが、ひそかなる冒険が必要です。私の国内外の体験、政界、経済界、宗教界、家族、恋愛、そんな私の密かな人生経験の中で、数回、徹底して人を嫌い続けた冒険談があります。結論は徹底して人を嫌うと、およそ平安感、友好的感情、健康感、幸福感、統御感からは、ほど遠く、ひたすら不安、怒り、身体症状、躁鬱、錯乱の世界を漂いました。その人生体験はひょっとすると刑務所、犯罪、殺人への道を歩む危険があります。どんなに苦しくても、どんな環境の人生に追いやられても、人の魂は愛そのものなので、嫌な人、親の敵に遭遇しても、やはり人を愛する心を持つ努力を少ししたほうがよさそうです。さらには純粋に人を愛する事が出来なくても、死ぬまで、同じ努力をするならば、人を嫌う努力よりも、人を純粋に愛する努力をしたほうがよさそうです。倫理道徳哲学の立場からの話でなく、私の利害得失からのお話:<人嫌い論:93-4>:

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