生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

愛の渇き

2006年03月23日 | 第2章:心理療法の基本
<愛の孤独感>は人を狂わせます。もっと恐ろしい精神現象は愛の孤独感を認めない事。人はプライドがありますし、自分は愛の孤独で苦しんでいるんだ、と誰でも認めたくありません。何となく寂しいなあ、素敵な恋人が欲しい、体がうづく、神様の愛が欲しい、誰それの愛が欲しい、このような意識が愛の孤独感の具体的な渇きですが、知恵の在る人はこの愛の渇きを更に細かく洞察し、意識して、その対応をしています。日常生活での意識は一つの言葉<愛が欲しい>ですが、その内容は3つあります。心が欲している愛、身体が欲している愛、魂が欲している愛。この3種類の愛を洞察しないと、とんでもない過ちを犯してしまいます。大切な自分の人生での愛の渇きを冷静に洞察して3つの渇きを上手に満たしたあげましょう。自分(魂、心、身体)は神様からのプレゼントですから。:<洞察訓練:74-4>:

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1 コメント

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通信講座のこと (うにうに)
2006-03-25 21:39:31
 真剣に考えています。神様が道を開いてくださるよう祈りつつ。

 
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