生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

ホモ・サピエンス・サピエンス

2009年08月31日 | 第8章:心をのびやかにする方法
今日から第8章<心をのびやかにする方法:14の防衛機制の解説>に入ります。日常の話題に触れながら専門的に大学等で心理療法の理論を学んでいなくても理解できるように努力していきますのでこのブログで楽しみながら勉強して下さい。さて人類がアフリカで誕生し或程度の言語を身につけコミュニケーションが出来るようになり、何回かの脱出を試み失敗しますが、遂にアフリカ脱出に成功します.
が、その地にはすでにネアンデルタールという原人があちこちに生きていました。学説によると、どうも互いに食べあった形跡がDNA解析から判明してきましたが、ここでは当時からホモ・サピエンス・サピエンス(現生人類の場合、サピエンスを二回繰り返します)はどうも自由意思を明確に与えられていたらしいのです。この自由意思を持つ動物である現生人は自由意思ゆえの心の苦闘の歴史を持つはめになります。動物はある程度の自由意思をもつようですが、人間はこの自由意思をもてあます歴史を展開していきます。これから人間を幸福にしたり不幸にしていく、この自由意思をめぐり勉強していきます。:<心の自由:266-1>:

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