生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

そんな事も知らないの?

2006年04月19日 | 第2章:心理療法の基本
心理療法の仕事をしていると<え、そんな事も知らないのですか>と、患者さんから言われます。大きな大学病院での話ですが、患者さんの職業も色々で、哲学者、宗教家、教師、主婦、会社員等、沢山の職業と出会います。私、と言う事ではなく、心理療法家と言われる人の中にも、色々の年齢層の方が居ます。20代はカーッとし、30代ではウーン、とうなり、40代では、そうかなあ、と思い、50代では、成る程、と思い、60代では患者さんの言葉に感動する傾向があります。中には年代に関係なく、最初から、どんな辱めを患者さんから受けても、暖かく見守れる力を持つ心理療法家もいます。頭が下がります。分からない事は分からない、と明言出来る人は幸せ。恥をどう受け止めて生きるかが人生の分かれ道:<恥論:80-1>:

人気blogランキングへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 花と小鳥 | トップ | 恥と喜び »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

第2章:心理療法の基本」カテゴリの最新記事