生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2019年10月29日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
心理療法では不安感を人間の本質として進めていきます。宇宙の成立と変化、万物流転の現象、人間の死、少し注意して観察すれば安定したものは一つも無い事に気付きます。不安神経症の患者さんがこの現実を素直に受容した時、快方に向かいます。厳しい現実を受け入れ、周囲を見渡し、恋人、友人、先輩、恩師などの小さな温かい愛情に感謝し、毎日の食事をいただけることに感謝し、愛と感謝を大切にすると不安だらけの人生が明るくなります。人生での人の好意を恵みとして捉えると生活が豊かになります。不満だらけの人には幸福は訪れません。相当無理してでも心から感謝する訓練をすると小さな幸せから大きな幸せを感じ取ることが出来ます.
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