生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2019年10月18日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
味覚と幸福感と大脳のお話。幸せだなあ、としみじみ感じる大脳の場所があります。さて、或る人は、どんな状況に立っても森羅万象の解釈の仕方が暗いので、感謝と有難うと幸福感を感じない傾向の人がいます。五感を感じる大脳の場所は同じですから、これを利用して心理療法を進めます。思考と感情と行動を司る大脳の場所は微妙に違います。しかし<幸せ感>を味覚で感じる訓練をしていくと、聴覚、触覚、嗅覚での幸せ感も同時に発達していきます。それに伴い思考、感情、行動も統合されてきます。毎日食べる味覚と幸せ感と大脳の関連を意識することは大切で、まして手を合わせて食事を感謝する習慣は極めて重要です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする