生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2019年10月28日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
高校二年生の時、母が死にました。昭和28年のころで、父は戦犯の公職追放から解除され、やっと戦後の苦しみから解放された47歳の母でした。それから3年は母の夢をしばしば見ます、夢の中で疎開先の隣の村に母が住んでいるという噂を聞いて三輪車でえっさこらさ、と訪問したのに、母は、またどこかへ移動しているという夢です。この成育史が母へのあこがれ、優しい女性への憧れの原型を私に与えました。聖母マリア、お地蔵様、弥勒菩薩、阿弥陀如来、美しい観音様、美しい心の女性への憧憬は男の本能でしょうが、今は本当に幸せな日々です.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする