生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

平凡な哲学の中に真理あり

2011年03月01日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
理想と現実のギャップは本来、生きるエネルギー源であり喜びですが、そのギャップに耐えられないのが普通の人かもしれません。ギャップがあれば当然不満が残ります。一歩一歩夢を現実化する大きな喜びが生き甲斐でもあります。しかし夢や理想が実現化出来ない欲求不満から暗い感情におしやられ、生き甲斐を感じないとすると、それは馬鹿馬鹿しい精神現象となります。その不満から自分をストレスに押しやるとすれば、理想を一旦断念し、現実を素直に受容する以外、道はありません。古代から<なすべき事をすれば道は拓ける>と先人は戒めているところをみると、難しい理論を展開するもの必要ですが<今、なすべきことを為す>事が一番良い生き方かもしれません。夢と理想が自分をストレス曲線におしやり自律神経を痛めるような生き方はしたくありません。自分を不幸にする夢と理想を再点検しつつ生きていくのが人生のチェックポイントのようですし、現実の解釈方法を再点検するのもまた大事な事のようです。:<理想と現実のギャップ解消論:375-3>:

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