生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

妻は幼馴染、今も恋人!

2008年10月27日 | 第6章:明るい感情の領域
60代の今でもアツアツの夫婦がいますが、珍しいケースです。越後の田舎で幼い時代を送り、東京で22歳の頃、再会しました。さらりとした関係で若いころの初恋の思い出を語り合ううちに、彼女の失恋の話はどうも自分の事らしいと気づいたAさんは、自分も失恋の話をしたそうです。両方が失恋の思い出なのですが、いずれも互いに失恋をした、と思いこんでいた二人は電撃の結婚。子供の頃のはじらいが<自己の伝達>を妨げさせたのでしょう、この<自己の伝達>の欠落から生じた苦い経験を二度としないように、ほどほどの思考、感情を上手に伝えあって生きている二人は傍目にはアツアツの老夫妻に見えます。:<初恋:204-3>:
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