生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

明るい感情って何?

2008年10月15日 | 第6章:明るい感情の領域
現代の日本社会でも感情を表現する事に抵抗を感じる人が多いようです。生き方の問題ですので、何とも言えませんが、入院患者さんに感情を抑圧するタイプが大半なので、少々気になる問題です。まして暗い感情、明るい感情が何か、識別できない方が案外居るのです。明るい感情なのに、自分は暗いと、悩んでいるのです。何が暗くて、何が明るいのかを分かりやすく考えていきましょう。心理療法では、明るい感情の領域を5つに分類しています。平安感、友好的感情、健康感、幸福感、統御感の5つです。日常生活で感じている自分の言葉と、この5つを結びつけるとセルフコントロールが大変楽に出来るようになります。このコツを暫く考えてみます。:<明るい感情:202-1>:
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