気持ちはわかりますが、こうあって欲しいという願望が、真実を曇らせ、現実吟味力をマヒさせられ、ひたすら悲劇への道を歩んでいく人を見ると、哀しくなります。知人友人の中にも、自分の願望と違うことを誰かが言うと、ひたすら否定しようとする現象がそれです。真実とは何か、難しい領域でもありますが、現実の解釈を捻じ曲げると益々悲劇的な現象が起きてきます。ひとりよがり、思い込みは誰もがおちいる現象ですが、何が真実なのかを識別する作業は難しい。それだけに愛と許しの雰囲気の中で、何が真実かを相手に言いきる重要性をますます感じます。:<善悪の基準:124-4>:
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