生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

善と悪の基準

2008年03月16日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
<私とあなた>の関係の中で、しかも愛し愛されたい関係の中で、善と悪の基準が違う事を感じることがある。ああ、悪いことをしてしまったと反省したり、善いことをした、と満足することがありますが、相手は全然、何も感じていないのです。この互いの善と悪の基準の違いを明確にしておかないとドンキホーテーになりエネルギーの損失を感じます。愛の世界を益々充実した世界にする為には、自分の基準よりも相手が愛を感じる基準を優先したほうが二人は益々幸せになるようです。私の愛の基準に合わせて愛してくださる方も沢山居ます。そんな相手と出合えた人はこの世で一番幸せです。男女抜きの修道院でもこの同じ幸福感を深く味わっている人々も沢山います。神様が自分の愛の基準を意識して愛して下さるのを感じているからでしょう。:<善悪の基準:124-3>:

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