生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

それでも愛が欲しい!

2008年03月30日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
暴力を振るう男女の間柄、相手を軽蔑しあう男女の間柄、それでも愛の孤独感が恐ろしくて別れられない男女。古来から人は愛の孤独感を無意識に恐れて生きています。寂しい感じ、ひとりぼっち、この愛の欠落は人を狂わせます。人は魂と心と身体から構成されていますので、今、感じる孤独感は魂からのものか、心からのものか、身体からのものか、冷静に識別しましょう。臨終とともに身体から離脱していく私たちの持つ魂は愛そのもの、永遠に生きるもの、いつも私たちを温かく見守る知的生命体です。魂は人を孤独にしません。この魂が自分をいつも温かく見守っている事実を信じ、意識することが出来る人は愛の孤独を感じません。:<恐怖の原型:127-2>:
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