生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

奈良の鹿

2008年03月10日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
東大寺のお水とりで、お松明の、あの燃え盛る火の球と、奈良の鹿(神獣)と心の交流をしたおかげで少年時代の或暗い思い出が、奇麗に解消した経験をしてきました。疎開先の村で経験した不可解な心の傷が数十年後に奈良のお水とりで原因もわかり奇麗に解消したこの感動は何とも不思議な体験でした。自分の心の傷は、自分の解釈いかんで、なんとでもなるなあ、としみじみ納得した次第です。シカせんべいをあげながら、その鹿と無言の会話をしたのですが最後のせんべいをあげて、さよならを言い、振り返り振り返り、その鹿を見ましたら、いつまでも私を目で追いかけていました。シカとの友情が芽生えたなあ、と勝手に解釈してはいますが、私の古く大きな傷は見事に解決していました。東大寺の松明と鹿さんに感謝。:<愛の多様性:123-2>:

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