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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

愛の原型を意識しよう

2007年02月11日 | 第1章:愛の領域
大人になるまで、恐らく<愛の原型>と言う言葉を知らないで育つのが普通です。本来は小学校、中学、高校でもきちんと教えるべき心の仕組みです。私の場合は母からの優しさがその原型になっています。母からの、あの場面、この場面を想い出す度に、私はとても幸せな思い出として回想出来ます。つまり愛された場面を想い出せます。大人になり恋をした時、恋人にはその方法で愛を伝えようとしている自分に気づいていました。子供の頃、色々の大人が私を大切にし、愛してくれました。<子供なりに大切にされている>と感じたその場面を<愛の原型>と言います。この愛の原型が大人になると大きな影響を与えます。愛の孤独感が心の病の原因となります。この愛の原型は再学習できますので、安心して生きていきましょう。:<NPD5:奇人論:44-5>:



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