日常生活の身辺でかかわる人々が仲が良い場合の人生と、どっちを向いても嫌な人々しか居ない人生とでは、生き甲斐は相当違ってきます。Yさんは嫌な人だが、生活上、重要な存在、と言う場合は、何とか仲良くしたい、と願うのも人間の美しい感情です。そんな時は、必ず<愛の原型>という心理学用語を想い出して下さい。同じ働きかけをするのならば、その人の愛の原型を調べ、その感情の領域に触れてあげましょう。それも愛の行為の一つで、ごますりではありません。人間関係を美しくする愛です。愛の原型に触れていないと、単なる、お節介として疎まれるだけの話です。愛の原型を意識し、そこを優しく心で触れていく、そうすれば相手は心を開き、暖かい人情も流れ出すでしょう。:<愛の体感論:16-4>:
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