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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<愛する>人

2006年09月14日 | 第1章:愛の領域
今日のテーマ<愛する>人、の意味はホモサピエンスである人属は愛する動物である、と言う意味です。<私は人を愛せないんです>と苦しむ男女が沢山います。意識の上で、そう感じているのですから、その言葉を信じた上で治療を開始しますが、実は人類(人間)はどんな人でも何かを愛していないと一瞬でも生きていけません。愛するものを無くすと殆どの人は自殺してしまいます。赤ちゃんが母の乳房を愛しているように瞬間でも何かを人は愛しています。美しい花を愛する人、お金を愛する人、人を愛する人、愛の対象は人により全部違います。中には不安、怒り、鬱、錯乱を愛している人もいます。愛するエネルギーは定数が決まっていますので、愛する対象を意識し、金、権威、名誉から人に変更しない限り、人は人の愛を得る事は出来ません。愛する対象が何かを総点検してみましょう:<愛する人:14-5>:

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