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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

寂しさはどこから生まれるか?

2006年09月04日 | 第1章:愛の領域
何となく寂しいなあ、という感情は、その人の生育史上の理想と現実のギャップから生まれます。そのギャップに気づき、更に考え方を整理していく為の<アイデンティーの統合>作業では、明るい人生哲学を確立していかないと、そのギャップは埋まりません。どんな感情にも、その発生には、それぞれ深い意味があります。何となく寂しいなあ、と言う感情発生の意味は、寂しさを感じたその人が更に愛についての思索を進める時期が来た事を暗に示唆しています。<魂から来る寂しさ感>は<自分の死について思索し解決する>以外方法はありません。自分の死が<永遠の生命>に繋がっている真理に気づけば、大きな寂しさ感は解決します。あとの寂しさ感は<心から来る寂しさ><身体から来る寂しさ>ですが、これは何とかなる領域です。
:<プライド論:12-5>:

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