暗い墓場を通り抜ける時、何とも気味の悪い時と、全然平気な時があります。また色々の生物を見て、気味が悪い時と、親しみを感じる時があります。この違いは人それぞれの<思考と感情>の状況如何で変化するものです。同じ自分の身体でも、その時々により外界の森羅万象の解釈を変えていかないと、体が持たないので、身体全体の神経系統が色々と配慮してくれていて、その時必要なシグナルを私達に伝達してくれています。ですから私達は自分の身体の仕組みに正直に従い、理性を働かせつつも、そのシグナルを識別していく訓練が必要です。気味が悪い、と感じる人の心の仕組みとその折々の自分の心と身体を信じて生きていきましょう。五感と体感、インスピレーションを無視しないように:<原初感情論:15-4>:
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