どんな人も<幸せだなあ>と思える人生を送る必要があります。当たり前の事です。さてAさんは意識していないようですが、楽しい談笑の時でも、真面目な会話の時でも、周囲の人の言葉を一旦否定する癖があります。Aさんに否定されると、楽しい会話も中断しますが、それにも気づきません。その種の言葉は本人と周囲を不幸にします。私はAさんのような人物を<要注意人物>と呼んでいます。本人には快感があるようですが、周囲の人は否定されるのですから、我慢して微笑んでごまかしてはいますが、内心は不愉快です。Aさんには親友は多分居ないと思います。相手の言葉を一旦否定する人は信頼と愛を得られない人生を歩み出します。これに気づいたAさんは<無条件の肯定的配慮>と言う厳しい訓練を開始しました。数回にわたりこのテーマを考えます:<無条件の肯定的配慮:81-1>:
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