生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

神聖な愛

2006年04月01日 | 第2章:心理療法の基本
私は今、京都宇治のカルメル修道院に居ます。今回のワークショップテーマは(信じて見えてくるもの、見えなくなるもの)。11名の人々が全国から集まりテーマを巡り2泊3日をかけて思索し会話しています。何かを信じて見えてきたものが(不安、怒り、憂鬱な感情)と言う人も居たり、(平安、慈愛、健康感、幸福感、安定と自信)の人も居ます。同じ人が同じ何かを信じても見えてくるものが逆になる場合もあります。これは何故でしよう。人間の心には神聖な人知を越えた愛の働きがあるようです。自分の心に感じる光と陰、本音とたてまえ、善と悪、これら全てを一旦あるがままに受けとめないと素晴らしい気付きを失う危険があるようです。<自然体論:76-3>:

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