なんじゃい、これはっ?、とお思いの方は多いんじゃないでしょうか?
たぶん、何?、と思わせることにコマーシャルの目的があるのかもしれませんね。
疑問に思えば、印象に残るし、説明文も読もうという気になりますものね。
まず、「指きたっす」は、ユビキタスですね。
ユビキタスは、以前このブログでも紹介しましたが、遍在という意味で、どこにでもあるということ。
この写真のe-モバイルでは、どこでもインターネットができる無線プロバイダーサービスってことのようです。
東京、大阪、名古屋の大都市圏だけのようですけどね。
それにしても、駄洒落のレベルが低すぎません?
親父ギャグにも届いてないような気がしますが...
人のことは言えませんがw
ユビキタスに関しては、言葉自体何年も前から言われ続けていますが、CM同様にイメージ先行型ではないかと思っています。
ユビキタスで事業を立ち上げなければという企業の姿勢が見え透いていて、本来必要なサービスをユビキタスで実現するという考えでなければ長続きする成功には結びつかないような気がします。行政にしても、インターネットを使ってサービスすることが、利用者にとって良いこと、またコストダウンに繋がると信じておられるようですが、そうでない数パーセントがいることを忘れてはいけないと私は思います。
あー、語ってしまいました。
そうですね、イメージ先行CMの最たるものですね。
もちろん、モバイルでの高速インターネット接続は確かに需要があると思うから、狙いは良いとおもうんですけど、ビジネスモデルが今ひとつのような気がします。
その点、ウイルコムあたりの方が、まだしっかりしているかもしれません。