ずっと実家の「元自分の部屋」の片隅に置きっぱなしだったあれやこれやを持って帰って来ました。
泣く泣く処分した思い出の品もいっぱいあったけど・・・。
その中から懐かしい絵が出てきたので、写真に撮ってみました。
大学時代に描いた絵で、キャンバスからはずして巻いていたので折りじわがありますが。
こちらは10代の終わりごろの作品。60cm×80cmくらいのわりと大きな絵です。
布キャンバスにアクリルで描いた後、ところどころパステルをかけています。
題名は「飛び立つ」だったような・・・。
こちらは油絵。水の流れが表現出来ているかな??
これも油絵の大きな作品。豹です。
油絵は光を反射してして写真に撮るとてかってしまいますね。
実際はもう少し暗いトーンです。
この頃はお金がなかったので、角材を組み立てて布を貼った自家製キャンバスに描いていました。
描くことは私にとって吐き出すことだったから、ご紹介出来ないようなえげつない作品も多いです。
あの時に描いていた「創作」と今作っているテディベアの「創作」とでは全然意味合いも姿勢も違っています。
今は自分の中の温かい部分、優しい部分をそっと紡いでいるような感じ。
人は成長するんですね~。
そんなそんな、全然凄くなんかないんですってば
お恥ずかしいです。
でも今描けと言われても描けないんだろうなあ。
不思議なものですね。
せっかく持って帰って来たので飾ろうかな、とも思いましたが、何せ油絵は臭い!!
すごすごとクローゼットの奥にまたしまいこんじゃいました~。
またひとつ、素晴らしい一面を見せて頂きました。
hiyoko、感激です。
巻いたまま保管しないでね、額にいれ飾ってくださいませ。
そーかぁ、cobadyさんの今に続いていたんだ、と思うと改めて凄い方なんだと今さらながらに、またまた感動しています。