雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

未来へとてのひらひらくおさなごの頬の薄紅ひかる日々なれ

2014-11-09 09:05:26 | Weblog


 このごろたびたび原発について書く。私自身身のまわりのさまざまに追われて、どんなめざましいアクションができる立場ではないけれど、ネットや、また印刷物を通して知る。


 薩摩川内の再稼働は、確定らしい。あれほど住民の反対運動があるのに、恐ろしい力わざだ。


 なるべくラジオなど聴いているけれど、フクシマの楽観的なニュースはとりあげられても、深刻な実態象は聞こえてこない。わたしはテレビを持たないので、ネット、ラジオがニュースソース。


 原発問題に触れると、権力の機微に触れ、窮地に追い込まれるともいう。そうだろう。わたしがわりと平気でこんなことを考え、またアップできるのも、世の中の主流と遠いところで、地味な日常を送っているから、という自覚もある。


 表現者として、ゆったりした美しい自然を大切にしたいと思うから、環境問題に気持ちが動く。こどもはいないけれど、こどもはだいすきだし。


 エコ問題、クリーンな世界を実現しようというなら、核兵器や原発を捨てなければならない。平井さんは明言された。



 この方は、ほんとうに日本とその未来を案じて行動されたのだろう。






 原発で大事故がおこったとき、国家はずべて補償してくれない、ということも最近知った。限度額があり、それ以上の費用は電気料金値上げと税金の形で住民が担うのだと。「原子力損害の賠償に関する法律」(1961年)


 いったん大きなお金を手に入れても、何か起こった時、放り出される。それでも?


 誰かに迷惑をかけることはできないので、たぶんわたしもあんまり詳細に書けないと思う。だけど、原子力、核兵器は反対だ。






 今よりもさらに小突かれるかな、と感じるけれど、ここまでは書いておく。子供が好きで、自然を愛する心のあるひとはみんな反対に違いないと思う。




 



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