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★避寒旅行(1/3):金沢脱出

2013-02-12 10:13:32 | 旅行記

 氷見の寒ブリを楽しみに帰郷するという長女の意向を、寒さから逃げ出したい一心で押し切り、奥浜名湖へ避寒旅行にでた。

 2月8日朝、留守中の積雪を気にしつつ、合流場所の浜松へ向かった。雪深い今庄・敦賀間にある北陸トンネルを抜ける時、高名な小説家の文学的表現を、「トンネルを抜けてもそこは雪国だった」と訂正すべきだと瞑想した。

 さて、米原駅構内には雪が積もっていたが、大垣を過ぎる辺りから車窓の雪景色が消え、まぶしい太陽の陽射しが心地よかった。が、名古屋で乗り継ぐ新幹線が雪の影響で遅れており、ホームで待つ間、寒風の洗礼を受けた。

 奥浜名湖へは、豊橋で下車し、天竜浜名湖線を利用する方が早いが、浜松まで足を延ばしたのにはワケがあった。