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時悠人chosan流処世術

★メディア・リテラシー(前編):政局

2021-09-02 08:14:34 | 日記・エッセイ・コラム
 自民党総裁選の日程が決まった途端、何やら得体のしれない、きな臭さが充満し始めた。

 医療崩壊に直面している状況下では、継続性が重要なので、現総理再選が自然の流れだったが、岸田元政調会長が、出馬宣言し、にわかに慌ただしくなった。
 
 幹事長交代人事は、狙い丸見えの奇策で見苦しいが、権力の座が、それほど魅力的だとの証左でもあるので、在任期間がポイントになりそうだ。

 政治評論家やマスコミが、ダミー候補で観測気球を打ち上げ、無責任な情報を流すのもこの時期の特徴なので、注意が必要だが、永田町の舞台裏には、魑魅魍魎が巣くっている。

 今は涼しい顔をしているAAAのトップが、政局に傾注する熱意を、もっと新型コロナ対策に向けられておれば、、、。"(-""-)"

 過去の選挙と異なり、国民の厳しい視線が注がれていることを失念すると、自民党下野も視界に入る。