プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★似非お一人様生活(前編)

2019-06-27 08:45:44 | 日記・エッセイ・コラム
 妻の母は、病知らずで元気だが、それでも90を過ぎてから、週3回、デイケアのお世話になっている。

「親孝行したいときには、、」と後悔しなくてよいように、毎年、様子を見に行くように勧めても、私の下心を見透かすように、一向に乗ってこなかった。

 しかし、先日、妹からの電話に触発されたのか、自分から行ってよいかと訊くので、勿論、顔には出さなかったが、内心「しめしめ」と思った。

 妻が、何年かに一度、実家へ帰るとき以外、一人で過ごすことが殆どない生活を窮屈に感じるので、留守番役は願ってもない機会だった。

 しかし、短期間のお一人さまは気楽だが、現実になるのは、やはり遅い方が好ましいと痛感する事態になろうとは、、。"(-""-)"