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時悠人chosan流処世術

★呆れた老々介護

2019-06-02 08:07:18 | 日記・エッセイ・コラム
 毎日、買い物のついでに立ち寄るラウンジは、色んな話題が飛び交う情報交流の場になっている。

 昨日のこと。おばさん達の会話を聞いていたら、自宅へ来るヘルパーの手が遅く、「私がやった方が速い」とこぼす愚痴が不愉快だった。

 介護を必要とする夫をヘルパーに任せて、自分は、買い物や友人とのおしゃべりに夢中になれる位なら、「不満なら自分でやれば」と言いたくなった。

 介護現場が常態的に人手不足で、虐待行為が起きる一因は、何でもヘルパー任せの側にもあると思う。

 利用実態の一部を知り、介護保険制度が発足した2000年から、高い保険料を払い続けている身として「本人負担を増額すべきだ」と言いたくなった。