SNSは、災害発生時に、最新情報を迅速に伝達するツールとして便利だが、果たして本当に有効なのだろうかと疑問を感じている。
誰もが、善意で発信する情報だけなら良いが、面白半分に誇張したり、デマを飛ばす愉快犯の存在は、いたずらに混乱を引き起こす。
今月、先の地震の後遺症を心配しながら北海道に行ったら、SNSによる風評被害に困っていると聞かされた。本震の予報や停電・断水予告などのデマ情報が飛び交い、宿泊のキャンセルが相次ぎ、対応に追われたそうで、「自治体のHPで確認を!」というが、非常時の心理状態では難しい。
また、災害時だけでなく、車の渋滞を避ける”迂回路アプリ”を利用したら、みんなが一斉に迂回して、逆に渋滞を引き起こした笑えぬニュースもある。
SNSの利用方法は、情報リテラシーとセットで捉える感性を磨くしかない。私もブログやフェイスブックを止める時期を見計らっている。
誰もが、善意で発信する情報だけなら良いが、面白半分に誇張したり、デマを飛ばす愉快犯の存在は、いたずらに混乱を引き起こす。
今月、先の地震の後遺症を心配しながら北海道に行ったら、SNSによる風評被害に困っていると聞かされた。本震の予報や停電・断水予告などのデマ情報が飛び交い、宿泊のキャンセルが相次ぎ、対応に追われたそうで、「自治体のHPで確認を!」というが、非常時の心理状態では難しい。
また、災害時だけでなく、車の渋滞を避ける”迂回路アプリ”を利用したら、みんなが一斉に迂回して、逆に渋滞を引き起こした笑えぬニュースもある。
SNSの利用方法は、情報リテラシーとセットで捉える感性を磨くしかない。私もブログやフェイスブックを止める時期を見計らっている。