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プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★オリンピックの成果と疑問

2018-02-28 09:48:15 | スポーツ
 平昌オリンピックでの日本選手団の活躍と成果にケチをつける考えは無いが、素朴な疑問を感じている。

 それは、殆どのメダリストたちが、海外で指導を受けていることに対する不満でもある。季節や気候などのトレーニング環境の違いは理解しているが、指導者については、日本にも優秀なコーチがいる。

 パシュートでは、IT技術を駆使した日本チームの勝利だと伝えられた。陸上競技の400mリレーでもバトンのアンダーハンド・パスを編み出した。

 冬季と夏季五輪とでは、条件が違うにしても、過去、世界で活躍した選手で、指導者として手腕を発揮している人も多い。

 日本記録を塗り替えた選手に1億円の報奨金を出すこともさることながら、指導者に対する報酬や全体的なレベル・アップへの投資も欠かせない。

 2020年、自国開催のオリンピックに、外国で指導を受けた選手が出場する姿をみたくないと思っている。