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プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★オリンピックの光と影

2018-02-14 09:43:43 | スポーツ
 今朝の金沢は、久しぶりに陽射しがまばゆく、雪が一段落し、特急「サンダーバードとしらさぎ」が、一部運休するものの、3日ぶりに運行する。

 気分的に余裕が出来ても、平昌五輪の生中継を観る気にならず、日本選手の活躍ぶりは、定時ニュースで見ている。元来、冬季競技に関心が薄いこともあるが、視聴率を上げるための番組作りが好きではない。

 栄冠を勝ち取った選手が、いかに試練を克服したかを「人情話」風に放送する傾向が強すぎ、辟易する。

 加えて、巨額の放映権料を支払うアメリカNBCが、ゴールデンタイムに中継するので、時差で、競技開始時間が、通常の時間帯とかけ離れ、選手の体調管理が難しくなる。

 世界一を目指して、精進する選手の思いとかけ離れて、政治と経済のツールとして利用されているオリンピック。私には、一過性のイベントでしかない。