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★第30回木場潟公園ロードレースに向けて

2017-10-24 09:09:12 | スポーツ
 第3回金沢マラソンの前日の10月28日、小松市で「第30回木場潟ロードレース」が開催される。

 本大会は、参加者100数十名の小規模ながら、楽しく走るにはうってつけの大会なので、紹介したい。

 木場潟は、2020年の東京オリンピックのカヌー競技の強豪ニュージーランド・チームの事前合宿地に選ばれたことからも分かるように、素晴らしい自然環境を誇っている。

 また、2年前には、天皇皇后両陛下をお迎えし、全国植樹祭が開催された。その際の天皇陛下の御製「父君の 蒔まかれし木より 作られし 鍬を用ひて くろまつを植う」は、昭和天皇が植えられた杉の木で作った鍬を用いたことを詠まれたもので、感慨深い。

 さて、コースは、木場潟の周囲6.4kmに整備された遊歩道で、距離表示もあり、四季折々の花が咲き、野鳥のさえずりが聞こえるので、爽快だ。また、目を転じると、白山を遠望できるコースで、フラットで走りやすい。

 しかも、公園内なので、交通規制の煩わしさもなく、制限時間も90分なので、ファン・ラン派には、最高のステージ。
まだ、腰の痛みがとれず、当日、万全の状態で臨めないが、プレ金沢マラソンのつもりで走りたい。