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時悠人chosan流処世術

★当選ファースト⇒国民セカンド?

2017-10-04 08:37:18 | 日記・エッセイ・コラム
 選挙前の政党の離合集散は、政界の常だが、今回の衆院選は、議員の業むき出しで、「当選ファースト・国民セカンド」の様相を呈してきた。

 自民党と決別して、首都決戦を制し、「都民ファーストの会」を立ち上げたと思ったら、国民政党「希望の党」代表に就き、民進党まで呑み込んだ都民不在の小池都知事の変節は、許せない。

 昨年8月3日のブログ(「小池新都知事の処世術」)で書いたように、私が「最も知事にしたくなかった人」で、政策よりも広報(口泡?)で、政界を渡り歩いてきた妖怪が本性を現した。

 26日のドラフト会議で、「国民ファースト」の人気を集めそうな清宮の守備位置は、「ファースト」。パクリ女王に、「セカンド」にコンバートされては、夢も希望もない。

 文筆家は、「厚化粧の大年増」と表現したが、私は、ジブリ作品の「平成狸合戦ぽんぽこ」の「おばぁさん」を思い浮かべる。