政府が、タンス預金を狙って、2014年度から開始した「NISA」。今年、拡大して「ジュニアNISA」(20歳未満ひとり80万円)を導入した。
同時に、成人の限度額が、ひとり100万円から120万円に引き上げられたので、夫婦と子供2人の家庭では、NISAの限度枠が400万円(120万円×2人+80万円×2人)と、一挙に2倍になった。
金融庁の公表データによると、2014年12月末現在で、NISA口座開設数825万、購入額約3兆円。日本証券業協会数字では、2015年12月末で、累計購入額が、ほぼ4兆円になっている。
ジュニアNISAは、今年1月にスタートしたばかりなので、6月末で、開設口座56,000、購入額61億円程度だが、資金の出し手に制限がないので、今後、さらに増加する可能性がある。
一般家庭の金融資産は、圧倒的に預貯金が多いので、利子を上げれば全国民が潤うのに、株式投資の非課税枠を増やす狙いは、、、?
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金融庁の公表データによると、2014年12月末現在で、NISA口座開設数825万、購入額約3兆円。日本証券業協会数字では、2015年12月末で、累計購入額が、ほぼ4兆円になっている。
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