プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★2016下期のレース視界不良

2016-08-21 11:00:55 | スポーツ
 日本選手団の活躍に湧くリオ五輪だが、特筆すべきは、団体競技でのメダルラッシュ。競泳男子、男子体操、卓球男女、女子バドミントンに続き、陸上男子400m・リレーでも快挙を成し遂げた。

 とりわけ、400mリレーの銀メダルには、正直なところ、驚いた。9秒台の選手がいないメンバーで、強敵アメリカやカナダに勝った。
 しかも、37秒60のタイムは、過去の五輪の優勝タイムとそん色なく、日本陸上界に新たな夢と希望を吹き込んだ。

 ボルトが賞賛したアンダー・バトンパスは、4人に少しでも、走力差があれば成り立たず、練習の積み重ねと集中力の結晶といえる。

 失格したアメリカとは、わずか0秒02、3位のカナダとは0秒04の差が示すように、紙一重で勝利した。組織と技術が、個を打ち破るところに、団体競技の面白さがあるが、底流には、選手間の信頼関係があり、そして、それが大和民族の特性だと誇りに思う。

 それに引き換え、わが身は絶不調で、エントリー済みの11月26日の小豆島マラソン以外の下期のレース計画を立てられない。リオの熱波が、視界不良を吹き飛ばしてくれればと願うのみである。

 
★2015下期のレース計画
 夏バテ気味の身体に喝を入れるため、今年下期のレース計画を立ててみた。 この10年間、1年を二分し、上期は6月上旬の千歳、下期は11月末の小豆島を不動のメインとして来たが、72......