プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★非常災害への心構え

2016-04-18 09:33:33 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日は、全国各地で暴風被害が相次いだ。金沢市で最大瞬間風速37.5mを記録。樹木が倒れた兼六園は、一時、閉鎖された。

 県内で、死者1人、23人重軽傷を出し、4千世帯が停電したほか、家屋倒壊、土砂崩れ等、多くの被害が発生した。

 交通機関も混乱し、北陸新幹線(金沢・長野間)で33本、在来線で特急52本、普通60本が運休。空の便では、小松空港発着17便が欠航した。

 マラソン大会等のイベントは中止になり、参加者の楽しみを奪ったほか、ビジネス客や観光客が、予定変更を余儀なくされた。

 熊本地震と規模の差はあっても、自然災害が平穏な日常生活を奪う点で、かわりは無い。

 「災害は、いつ・どこで起きるか分からない」ので、避難ルートの確保や食料の備蓄よりも、臨機応変の対応をどうするかを話し合った。

 我が家の老夫婦の結論は、限りある時間を大切に使って、「したい事をできる時にすること」だった。