プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★心の贈り物(後編)

2016-04-15 08:21:19 | 日記・エッセイ・コラム
 手元に戻った失せ物は、3月に泊まった旅館の女将に貰った代物だが、艶っぽい話では無い。

 宿泊アンケートに感想を書いたら、後日、お礼の言葉を添えて「幸運招福」の小さな猫のマスコットが送られて来た。

 私は、もう一度泊まりたいと思うホテルや旅館の場合、必ず、意見・要望を書くことにしている。次に訪れる時に、より一層、快適な滞在を期待するからで、そうでない場合は、書かない。

 実際、昨年12月に泊まった際に出した改善要望事項は、すべてクリアしてあり、大満足した。

 宿泊アンケートを書かせる宿は多いが、その後、実行するかどうかは、心の問題。

 先の外国人の店員といい、旅館の女将といい、かさばらない温かい心の贈り物を貰い、心豊かな思いに浸り、感謝している。