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時悠人chosan流処世術

★沖縄避寒旅行②街の変化

2016-01-10 14:02:56 | 旅行記
 小松空港を発って約2時間40分。那覇上空で着陸許可が下りるまで、旋回飛行中、夕暮れの空にオスプレイの訓練飛行の光景が広がり、基地の町に到着したと実感した。

 同時に、空港ロビーへの通路には、華やかな胡蝶蘭の花鉢がずらりと並び、来訪者を出迎える。南国に来たと体感する瞬間だ。

 空港内のレストランで、早めの夕食をとり、ゆいレールに乗ろうとしたら、以前と勝手が違った。改札機の切符投入口が無くなり、QR乗車券をセンサーにかざす方式に戸惑いを感じた。

 国際通りや牧志公設市場の賑わいは、以前と変わらないが、行き交う人の顔かたちや言語が多種多様になった印象を受けた。

 初めて訪れた人は、「これが沖縄だ」と思うのが当然だが、4年ぶりの私には、街の景観が、随分、変容したように思われた。わずか4年、されど4年で、世の移ろいを身近に感じた。