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★第31回千歳JAL国際マラソン凡走記

2011-06-07 09:49:06 | スポーツ

001  2011年6月5日に開催された第31回千歳JAL国際マラソンは、気温が高い以外、申し分のない気象条件に恵まれたが、結果は最悪だった。以下、凡走の顛末記。

 スタミナ不安を抱えていたので、前半の上り(10㎞で約80m)を徹底的に抑え、折返し後、ペースアップする作戦で臨んだ。大集団の中で、自分のペースを確保出来るのは、スタート後、約4㎞地点。

 スタート時のロスタイムを差し引いても29分08秒で、予定より2分遅れで通過した。並走する妻に、「ちょっと遅いぞ」と声をかけ少し前に出た。4~5㎞の1㎞は6分37秒と少しペースが上がった。「このまま行って後半勝負」と言ったが、足が思い通りに動かなくなった。

 妻との距離がじわじわ開きだし、折返し地点で数10mの差をつけられた。下りに差し掛かり、ギアチェンジしようとしたが、股関節が痛み足が前に出ず、17㎞地点の給水所で足が止まった。ストレッチで小休止後、のろのろと走り出した。残り3㎞地点近くで、信号待ちしている妻の姿が視界に入り、19㎞で肩を並べた。ともに、2時間20分どころか、最低限の目標だった「2時間30分」すら達成出来なかった。