プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第32回イスタンブール・ユーラシアマラソン(1/4):ツアー

2010-10-27 10:07:19 | スポーツ

 005 2010年10月17日開催の「第32回イスタンブール・ユーラシアマラソン」大会に出場するため、クラブ・ツーリズム主催のツアー(9日間)に参加した。参加人員「12(選手10、応援2)+添乗員1」の総勢13名は、15日13時35分成田発トルコ航空51便で、一路、イスタンブールへ。

 12人の内訳は、男7・女5(内応援2)。15㎞の部は、我々夫婦と愛媛県から参加した73歳男性の3人で、あとの7人はフル。県別では、福島2、栃木1、埼玉1、岐阜1、静岡1、兵庫1、愛媛1、石川4だった。

 私は6度目の海外レースだったが、他の人達は全員20~30数回の超ベテランばかり。フルのベストタイム2時間台が男女各1、ほか全員3時間台で、30歳台の女性と50歳台の男女各1以外は、全員65歳以上の高齢者。010

 さて、イスタンブール空港に到着したのは19時40分だが、時差の関係で、実に12時間のロング・フライト。入国審査を受け、専用バスでホテルにチェックインしたのは、午後10時近くだった。 翌16日、午前中にマラソンの手続きを済ませ、コース下見を兼ねた市内観光後、翌日に備えた。受付会場の光景は、いずこも同じで万国旗が翻り、シューズやウエアを主体としたグッズの販売ブースが所狭しと並んでいた。

024  フルと15㎞コースは、アジア側から同時にスタートし、ボスポラス海峡大橋を渡り、ヨーロッパ側の歴史地区を抜けるワンウェイで、10㎞過ぎで二手に分かれる。フルは赤、15㎞は青のゼッケン着用で、道路にも赤・青の線の誘導表示があるので分かり易い。途中、ブルーモスクやアヤソフィア等を見ながら、ガラタ橋を渡り、トプカプ宮殿内を抜けると、ヒポドローム広場がゴールだ(フルは、10㎞過ぎで分岐後、上りに入り、ゴール手前1㎞程の地点で15㎞コースに合流)。