プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★初心に戻り、再起期す!

2009-11-09 09:11:45 | スポーツ

 昨日8日、第16回金沢市民マラソン大会が開催されたが、エントリーするかどうか踏ん切りがつかない間に期限が過ぎて参加できなかった。自宅近くの臨時駐車場から、大会場へ向かうシャトルバスを見るたびに、欠場する悔しさがこみ上げてきた。

 私がジョギングを始めようと思い立ったのは、1997年54歳の時。第4回金沢市民マラソン大会を観戦していたら、親子が手をつないで楽しそうに走る姿がまぶしく、輝いていた。「来年、この大会に出てみたい」との一心で、翌日から早速、自己流でジョグ&ウォークを始めた。

 退職後のライフステージを模索していた時だったし、さしたる趣味も持たない私には、ランニングを生活の柱にすることに抵抗感がなかった。最初、10分間の連続走すら出来なかった私が、1年後の第5回大会で、10㎞を52分09秒で完走した時の感激は忘れられない。

 以後、2002年5月から2003年8月までの中断期間を除き、ランニング・ライフが定着した。最近、疲労が残るようになり、週4回ペースを3回に落としたが、汗をかく楽しみは健在だ。過去のレースの記録を整理しながら、初心に戻り、来年の大会には何としても出場したいと思っている。