『悲鳴』東 直己 ハルキ文庫
元新聞記者で札幌の私立探偵、畝原が主人公の第三作。浮気調査の筈が、ストーカーの女性からの依頼。そこから闇が始まった。元刑事の悪徳私立探偵の登場。謎のホームレス。「困ったもんだ」の高橋。不思議なキャラクターが次々登場し、例によって北海道、そして警察の闇が深まっていく。終盤の一気展開に少々飛びがあるが、警察アンダーグラウンドは深くなっていくなぁ。☆☆☆☆。
元新聞記者で札幌の私立探偵、畝原が主人公の第三作。浮気調査の筈が、ストーカーの女性からの依頼。そこから闇が始まった。元刑事の悪徳私立探偵の登場。謎のホームレス。「困ったもんだ」の高橋。不思議なキャラクターが次々登場し、例によって北海道、そして警察の闇が深まっていく。終盤の一気展開に少々飛びがあるが、警察アンダーグラウンドは深くなっていくなぁ。☆☆☆☆。