めおと楽団「ジキジキ」
古今亭菊千代ねえさん企画で行った上野の福成寺ので、みた。
音曲漫才って業界の「芸種」括りね。落語協会正会員だってさ。おしどりマコケンも、その分類か。
下の句、漫才と書いてあるのは業界用語なんだよね。ぜんぜん漫才じゃない。ボケと突っ込みじゃない。
ふたりで仲良く音楽やってるのが微笑ましいぞ。
浦和の歌は、関係者ゆえ大爆笑。楽しかったあ。
お姉さんは武蔵野音大声楽家出身だと。
めおと楽団「ジキジキ」
古今亭菊千代ねえさん企画で行った上野の福成寺ので、みた。
音曲漫才って業界の「芸種」括りね。落語協会正会員だってさ。おしどりマコケンも、その分類か。
下の句、漫才と書いてあるのは業界用語なんだよね。ぜんぜん漫才じゃない。ボケと突っ込みじゃない。
ふたりで仲良く音楽やってるのが微笑ましいぞ。
浦和の歌は、関係者ゆえ大爆笑。楽しかったあ。
お姉さんは武蔵野音大声楽家出身だと。
「大菩薩峠」 中里介山 論創社
1913年の都新聞。の井川洗厓による挿絵も全て収録。
花柳界で読まれたという、これが大衆小説か。30年も続いたと。
主人公はニヒリストを気取っているようだが、たんに我儘な剣術つかい。
へんなひと、たくさん。途中で時代設定かえちゃうし、ですます体がでてくるしの好き放題なのさ。
知恵遅れの、ふとった兄ちゃん好き。
まだ第一巻しか読んでないけど。全部を読むかも。
指宿昭一弁護士の講演を聞いて、驚いた。
入管法の改悪だ。
1 送還拒否罪の創設 支援者や弁護士も共犯処罰できるようになる!? 仮放免逃亡罪も!
2 再申請に関する送還停止効の廃止 難民条約からの離脱・無効化
3 無期限収容の維持 積極化だと 国連無視なんだ
「世界」に座談会が載ってるから、ぜひ読んでちょうだい。
児玉晃一弁護士のネットまとめは、これ。https://note.com/koichi_kodama/n/n7956c1695f38?fbclid=IwAR20-zUfmulwr8l-tpxEEJdXDtWbXzmLYZXF_WyG3eeebWNgNnfe0w8C8xY
炭酸水素塩冷鉱泉。なんだかわからん。
しかし著しい結果だ。一時間もいなかったのに、お肌すべすべ。十時間たっても継続うるうるる。
十数年前に行政書士会の旅行で温泉に目覚めたのけれども、人生史上最高の湯に遭達か?
黒いの、お湯。そして太平洋を見渡す快感。水湯あるのも嬉しい28度。
(サイトで美辞麗句かいてるけど、たかだか20年前に水道の穴掘りついでに見つけたらしい。くくっ。)
一週間ごとに男湯と女湯が入れ替わるのも良い。わしの好きな蕨の亀の湯、松の湯と同じ平等性。
お代、1500円。入場券をくれた篤志家に感謝。
二度と行けない鎌倉のさき、かわいい江ノ電の駅から5分。浦和からの交通費3000円(遠い目)。
「夢見る帝国図書館」 中島京子 文藝春秋
立派な図書館を目指したのに、戦争のたびに後回しにされる図書館。
一葉の、芙美子の、百合子の、ベアテの使った図書館の、長い長い物語。
一風かわった女、きわこ。図書館の本を書いてくれと著者に頼む。なに、図書館が主人公の小説なんて書けるのか?
さすがだ中島京子。上野。戊辰戦争も、戦災孤児も、ホームレスも描ききっている。
藝大出のクロスドレッサーくん、お話してみたいなあ。
貧因だったり、レスビアンだったり、地方住まいだったり、しがない介護者だったり、あれこれ完璧と程遠い女たち。いろいろ。
言葉の使い方が女たち目線なんだよ。シスターフッド。しみじみ炸裂、形容矛盾か? してる。
「ばばあ日傘」とか「十本目の生娘」とか「ヤリマン名人伝」とか凄い題がついてたりもするけど、23の愛しい短編たち。
「つけびの村. ――噂が5人を殺したのか?」 高橋ユキ
1年前から図書館予約してるのにぃ。まだ。
北尾本は、何冊も予習済みと。
9月12日(土)18:30~@文京区民センター2A
#高橋ユキさん、#北尾トロさん をお迎えし、裁判員制度導入前後の裁判について、傍聴人としてみた死刑制度について語っていただきます。
進行役は、我らが #ダースレイダーさんです!
炎暑のなか、川口郵便局の面接に行った。
シフト制 7時30分~16時45分 11時45分~21時
時給950円、半年毎の更新。
郵便・荷物の引受、切手類の販売 立ち続けなので腰痛の恐れあり
体を壊しそう。そもそも採用されないか。
画像は、元郵便犬のバック。
私の体は私のもの、乳、髪、腹、足、肌、尻、もろもろ全てが私のもの。
編集者から「一緒に社会に火炎瓶を投げましょう」と物騒な提案をされた乾坤一擲が、だだだだっ炸裂。
「こんな世の中で、女子が一人一日生き延びるだけでそれはもう立派なレジスタンスなのだ」、然り。
試験て、なんだ。作文か。「人と接する上で大切にしていることについて述べなさい」60分。
7人が受験。うー、嫌らしい設問だな。模範解答の斜め下あたりを狙うしかないな。ボールペン使用。消したら駄目。二重線訂正のみ。
昼ご飯は、とっとこ歩いて埼玉県庁地下の食堂。前より不味くなった気がする。雑穀米の飯大盛りなのは、貧乏人ふれんどりー。でも全部が大盛なのは、無駄なんじゃないか。
さて午後、2人減る。そうねえ、今の若い子。漢字が書けないひと多いからねえ。かくいう私も画数の複雑なのは不安で易しい字に変えたりした。
残った5人が順次、面接と。担当官が3人。マスク+アクリル板で2メートル離れてる左側からの質問が、聞き取りにくい。採用面接だから、こんなもんだろうと適当に答えておいたが...パニック起こすひといるかも。これ原因で1人減っただろうか。嗚呼、無情コロナと。
合格しても6ケ月だから、あまり嬉しくもないんだが昨今こんなのしかない。ともあれ、明日発表と。
画像。こんなひとが上司だったらいいなと夢想。××地じゃ無理か。
題名に魅かれて読んだら、びっくりん。
日露戦争に敗けた、11年後の1916年の東京という設定。野枝ちらりと出てくる。
通りにロシアの名前がつけられ、街にキリル文字があふれ、外交権、軍事権が封じられ、ロシア統監府が睨みをきかせている。なんとまあ「御大変」によりロシア統治下の日本。なにやら「二帝同盟」が結ばれている。
そして欧州で起こった第一次世界大戦に、ロシアの先兵として日本軍が派兵し、さらなる派兵への反対運動が...。
それでも天皇スーパーパワーなのか。226事件みたいなの起こる。
著者お得意の警察小説、北海道ローカルを超えて帝都を活写の巻。
寓意きわまれりのなかに、現実とクロスする妙味。続編もありと。