千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

田中美津 栗原康たいだんだ自由ってなに?この星だれの?

2019年02月22日 | 詠む

 連続企画の第一弾だ。---- 以下 転載

【3/12(火)19:00開催!】

政治学者・栗原 康さん× 田中美津さんによる対談イベント

朝日新聞本社 2階 読者ホール

1970年代初頭に書いた「便所からの解放」が多くの女性の共感を呼び、日本におけるウーマン・リブ運動をカリスマ的に牽引した田中美津さん

著書『いのちの女たちへ―とり乱しウーマン・リブ論』(初版発行1972年)は、<言葉にならなかった>女性の思いを的確に表現し、40年以上を経た現在も読まれ続けています。

いわば昨今盛り上がってる”#Mee Too運動”の先駆けともなった人である。現在75歳の彼女は鍼灸師として日々治療にあたる一方、様々な分野で活動されています。

そんな田中美津さんを3年間かけて追ったドキュメンタリー映画この星は、私の星じゃないは、NHKなどのドキュメンタリー番組演出で知られる吉峯美和監督の元、現在製作中です。

映画製作費用の一部をクラウドファンディングで募る予定で、プロジェクトはトークイベントと同日の3月12日(火)0時に、クラウドファンディングサイトA-portにて開始予定です。

今回は、映画の完成・上映に先駆けて、田中美津さんのトークライブ第1弾を開催します。

トークライブ第1弾では、政治学者の栗原 康さんをゲストに迎え、「わかってるようで、わからない魅惑―“自由”ってなに?」というテーマで対談をして頂きます。


当日は、質疑応答や田中美津さんと交流する機会もありますので、是非この機会にご来場ください!

 ◇◇◇田中美津さんメッセージ◇◇◇

自由にあこがれ、自由を懼れる。そうでなくても自由と孤独は一括りのモノだ。
この星は、私の星じゃない。人々が欲するのは「自由のようなもの」であって。自由そのものではないと知って。そう呟いた私。
自由を至上のものと考えるのがアナーキストという存在かと。いわば栗原康さんは、この今、自由にいのちを吹き込んでいる人だ。
生き返す自由、生き返す私たちーーーーー。

「狂い咲け、フリーダム」なり アナキズム・アンソロジーだ栗原康



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする