連続企画の第一弾だ。---- 以下 転載
【3/12(火)19:00開催!】
政治学者・栗原 康さん× 田中美津さんによる対談イベント
朝日新聞本社 2階 読者ホール
1970年代初頭に書いた「便所からの解放」が多くの女性の共感を呼び、日本におけるウーマン・リブ運動をカリスマ的に牽引した田中美津さん。
著書『いのちの女たちへ―とり乱しウーマン・リブ論』(初版発行1972年)は、<言葉にならなかった>女性の思いを的確に表現し、40年以上を経た現在も読まれ続けています。
いわば昨今盛り上がってる”#Mee Too運動”の先駆けともなった人である。現在75歳の彼女は鍼灸師として日々治療にあたる一方、様々な分野で活動されています。
そんな田中美津さんを3年間かけて追ったドキュメンタリー映画『この星は、私の星じゃない』は、NHKなどのドキュメンタリー番組演出で知られる吉峯美和監督の元、現在製作中です。
映画製作費用の一部をクラウドファンディングで募る予定で、プロジェクトはトークイベントと同日の3月12日(火)0時に、クラウドファンディングサイトA-portにて開始予定です。
今回は、映画の完成・上映に先駆けて、田中美津さんのトークライブ第1弾を開催します。
トークライブ第1弾では、政治学者の栗原 康さんをゲストに迎え、「わかってるようで、わからない魅惑―“自由”ってなに?」というテーマで対談をして頂きます。
当日は、質疑応答や田中美津さんと交流する機会もありますので、是非この機会にご来場ください!
◇◇◇田中美津さんメッセージ◇◇◇
自由にあこがれ、自由を懼れる。そうでなくても自由と孤独は一括りのモノだ。
この星は、私の星じゃない。人々が欲するのは「自由のようなもの」であって。自由そのものではないと知って。そう呟いた私。
自由を至上のものと考えるのがアナーキストという存在かと。いわば栗原康さんは、この今、自由にいのちを吹き込んでいる人だ。
生き返す自由、生き返す私たちーーーーー。