カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

上司と部下

2007-08-15 17:25:33 | つれづれなる想い

「ささいなことにも~」を読んで、自分もHSPと確信した。


社会には、大きく分けて前線で戦う戦士階級と俯瞰(ふかん)してものごとを見る相談役階級(僧侶など)の二つがあって、HSPは相談役の方が向いてるんだって。あとはいかに"神経の高ぶり過ぎ"をコントロールしていくかかな?


ところで、一昨日半年ぶりくらいに父より電話。
僕とこいけは、2月末の父の白内障の手術以来、父とは冷戦状態だと思っている。


先日もそんなこと忘れたかのように恒例のお中元を贈ってきた。少しは悪かったとか思って贈ってきたのかな?と、お礼の電話をしても、その件はまるで始めからなかったかのようだった。
そもそも親から子どもにお中元ってのもなんだか変だと思うけれど。


開口一番
父「相変わらず家でくすぶってるのか?」
僕(はぁ?、いやな言い方するなぁ・・)「くすぶってるよ」


弟一家が前日に日帰りで遊びに来たそうだ。
それと、庭の水栓とホースとをつなぐアタッチメントが割れたみたいなので、買って宅急便で送って欲しい(実家まで持って来ると大変だろうから)と。そういう用か。


家には相変わらず来て欲しくないみたいだ。


以前僕が付けたやつだ。どこのホームセンターにも売っている200円くらいのもの。(ホースがカチッと蛇口にはめ込まれるやつね。)


実家の近くに大きなホームセンターはないのだが、駅前のショッピングモールにもあるだろうと言うと、昨日ちょっと見てきたけれどなさそうだったと言う。


「サービスカウンターへ行って、蛇口とホースをつなぐやつありますか?って聞いてみ?そうすればあるかないかわかるから。あとは100円ショップにもあるかも」って答えたら「行ってみる」って。
その後何も電話がないからなんとか見つけたのだろう。


きっと父はもう、僕らを怒らせたことなどとっくに忘れているのだ。と言うより、そういう気持ちが始めからないのでは?と思う。ここのところ、そういう人の気持ちのわからない人たちとの付き合いで傷つけられることが多いな。


僕らの方からは電話していないんだけれど、そのことは何も困らず、自分が困ったことはベッドから蛇口のアタッチメントでも気楽に頼んでくるのだ。


僕と弟は部下、父は上司。そういう関係だと最初からわかっていれば、もっと割り切れたのになと思う。

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