カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

胸騒ぎのいのしし年

2019-01-09 21:10:27 | つれづれなる想い

あぁもう9日。いのしし年です。ぶひ。



年末年始はずっと穏やかな晴天が続いている。例年通り3日かけて作ったおせちを4日くらいかけて食べて。僕は6品。こいけはもちつき、松前漬け、柿なますなど。

 

 

 

 

2019年はまず切り干し大根を切って干すことからスタート。

 

手前だが、おせちって悪酔いしない。元旦だけは神社にお参りしたあと、昼前からこいけとおせちで日本酒を飲むのだけど、夕方までうとうとしたり、年賀状をながめたり、テレビを見たりで結局ほぼ一升あけることができた。神様などにあげているから全て飲んだわけではないけれど。

 

 

 

昨年一昨年と大体8合くらい止まりだったので、まぁ良かった。どこが?苦笑

 

 

そうした穏やかなスタートでありながら、年末から心の一部はざわざわしている。

 

 

 

長くなるので詳しくは書けないのだけど、親戚の訃報の話だ。

 

 

 

昨年は、実は伯父、伯母夫妻、別の叔父(全て母方)がお亡くなりになったそうなのだが、どの訃報も自分にはオンタイムで伝わらなかった。両親がまだなんとか健在だから、両親の考えもあって甥っ子である僕には伝えなかったのもあるが、両親にも知らされていない事実もあって、色々考えてしまった。

 

知らないから従妹に年賀状を出してしまったり。何十年も賀状の交換さえしていなかった従妹から喪中欠礼の葉書が来たり。



兄弟姉妹であっても、配偶者の訃報を気遣いで知らせなかったりすることもあるのかな。こちらも当事者には電話したりできないので、この無作法をどう取り戻すかなどと飲みながら考えてもどうしようもない。確かめようがない。



従妹くらいになると、親しくしてきた人以外は親の代の関係が終わっていくと、縁が切れていくものなのだろうか。


さて・・・・

 

 

長らく炬燵を温めていたが、重い、本当に重い腰を上げて一昨日昨日と作業始め。


 

久々の孟宗竹林。昨年タケノコの時期の前に切り倒したままの竹を運び出し、火燃し。

 

 

 

二日目の昨日は、風はほとんどなかったが、火が大きいのと、乾燥が続いていることから、昼休憩にも帰らず、(おにぎりを持ってきてもらって)午後3時ごろまでかかってやっと運び出した。腰が・・・・

 

 

 

 

 





やはり胸騒ぎな腰つきのいのしし年。きっと大変だよ。

 

 

52円の官製はがきで賀状の返事を出してしまった。恥ずかし。






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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