3回目の内覧プラス土地調査。
こいけは内覧、僕は不動産屋さんと一緒に境界の再確認。
と言っても田舎のことで境界の杭もなかったりするのだが。
この木からあの木まで、みたいな部分も。
宅地以外の500坪のうち、すでに細い竹がかなり生えてきていて、地目もすでに山林となっている一筆(約200坪)があって、これは使えないなぁ、いらないよ、なんて交渉の材料にしてきたんだけど、今日しっかり回ったら果樹が植えてある場所発見。
栗、柿、梅が二本づつあったじゃん。
きんかんやゆず、夏みかんの木などは認識していたけれど、こいけと梅などの果樹はすぐ買って植えないとね、なんて相談していたので、ポイントかなりアップ。
竹刈り用のチップソーでゆっくり刈るか。いらないって言っても付いて来ちゃうし。(山林は所有権)
そのあとはご近所の人でも頼んで、そのうち大型耕耘機で根っこごと起こしてもらおうかな。
夕方は、司法書士さんの事務所へ。
仮登記(プラス農地部分の固定資産税、と言っても年数千円だが、を毎年肩代わりしてゆく→公正証書で保全)の法律的な効力についてなど質問してきた。
どうも大丈夫そうだ。
きちんと二十年耕作したら、自分が取得できる可能性もあるとか。(時効取得)
だいぶ懸案事項がクリアされてきた。
あとは(すでに二軒ほどご近所に聞いてきたが)更にご近所への聞き込み調査をしたり(今度は集落の班長さんのとこを訪ねて聞いてくるつもり)、知人の大工さんに一度屋根裏や床下などをチェックしてもらうとかしようと考え中。
ここからわずか10kmほどの市内の引っ越しだし、集落のお付き合いはそれほど大変じゃないみたいだ。
草刈りも、ここみたいに年3回もなく、一度生活排水掃除(と言っても半日仕事らしいけど)があるくらいらしい。
ここでは(借りるときの不動産屋さんの勧めもあって)冠婚葬祭はパスしてきたのだけど、今度は葬祭も(この辺では仏=ぶつと呼んでいる)参加しなきゃと思っているのだが、それも昔ほど大変じゃないようだ。
焦らずじっくり詰めていきたい。
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